KYOTO COLLECTIONへの作品発表・受賞 | Morishita Laboratory |服飾デザイン研究室 [滋賀県立大学]
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2017-06-14

KYOTO COLLECTIONへの作品発表・受賞

KYOTO COLLECTION(きょうとコレクション)

2016年12月24日(土)みやこめっせ(京都市左京区)

 

主催 一般社団法人 NDK日本デザイン協会京都

共催 京都府・京都市

後援 京都商工会議所・京都織物卸商業組合・西陣織工業組合・京都百貨店協会・(社)日本図案化協会・(社)京都デザイン協会・京都市中小企業団体中央会・京都府商工連合会・朝日新聞京都総局・毎日新聞京都支局・読売新聞京都総局・産経新聞京都総局・京都新聞・繊研新聞・染織新報者社・京都プリント染色協同組合・NHK京都放送局・KBS京都

 

「ファッション京都創生」をコンセプトとして、京都の次世代ファッション文化を担う若いクリエーターによる作品発表が、創立57年を迎えるNDK日本デザイン文化協会京都が主催となって行われました。発色の美しさが評価されてきた京プリントによる作品を「京都ブランド」として確立するために開かれたコレクションの20名ヤングクリエーターのうち、本研究室の小木曽のぞみさん、栗栖梓美さん、山本彩乃さんの3名が作品発表を行いました。また会場投票にて、小木曽のぞみさんの作品は準グランプリを受賞しました。

 

 

小木曽のぞみ

タイトル「 重なり」

与えられたテキスタイルのいくつもの色を重ねて生まれた深みから「重なり」をテーマとし、京都が有する歴史や文化の豊かさを表現しました。

 

 

栗栖梓美

■栗栖梓美

タイトル「ROMAN KYOTO」

大正の京都の建築物から得た発想を服におとしこみました。

テーマは京都とロマン。

大正時代の京都の建築物にみられる窓や銘仙からイメージを得て、直線と柄を意識し服におとしこみました。

 

山本彩乃

■山本彩乃

タイトル:京都

コンセプト:京都の伝統的な着物と、柔らかい布が表すドレープの融合を意識して製作しました。着物らしさを袖や重ね襟、柄を腹部に入れることにより帯のようにすることで表現しました。